よくある質問|PLC・制御盤の設計製作のご要望にお応えします

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電気系統、プログラム設計から
配線工事、制御盤設計製作まで
一貫してご提供いたします

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よくある質問

制御盤の設計のみ、制作のみといった部分的なお願いもできますか?

制御盤の製作・設計はもちろん、シーケンサープログラムから電気工事まで、制御盤に関することなら何でもお任せください。「高品質」はもちろんのこと、適合サポートサービスをご提供しております。
常にお客様への最善のご提案をモットーとして、「制御盤」の新たな可能性を追求し続けています。
PLCの設計だけを依頼したい、タッチパネルプログラムの部分的な改修がしたい、短納期でシーケンスの改造がしたいなど、一般的な業者様では対応が難しいご要望にも、可能な限りお応えしております。

メーカーに断られた依頼でも受けてもらえますか?

大手メーカーと異なり、小回りが利き、より柔軟でスピーディーなきめ細やかな対応が可能です。
メーカーに断られた依頼でも、まずはご相談ください。
詳細を確認させていただき、内容に合わせたご対応をさせていただきます。

生産ラインを止めないよう夜間や休日の作業をお願いできますか?

生産ラインのスケージュールに合わせて対応させていただきます。
お気軽にご相談ください。

海外製PLCの修理をお願いできますか?

海外製のPLCはメーカーによっては対応が難しいものがあり、アプリのライセンス問題も関係するため、まずはご相談ください。
詳細を確認させていただき、内容に合わせたご対応をさせていただきます。

リレーからシーケンサーへ変更できますか?

弊社は長年にわたってソフト制御や電気工事を手掛け、実績を積み上げてまいりました。
リレー回路はもとより、生産中止品PLCの更新なども承っております。
詳細を確認させていただき、内容に合わせたご対応をさせていただきます。

リレーシーケンス、PLC制御とは何ですか?

A.リレーシーケンスとは古くからある技術ですが、電気を使った機械には非常に重要な無くてはならない技術です。有接点リレー方式・有接点シーケンスとも呼ばれ、電磁リレーをスイッチとして利用し制御する方式です。
表現方法としてシーケンス図が用いられます。負荷容量が大きいことや電気的ノイズに安定なことなどから、電動機の制御に応用され、昭和30年代から昭和50年代までは、リレー回路によって構成されたシーケンス制御回路が普通でした。
電磁リレーという電気信号を機械的な動きに変換する装置を使い、直接操作するには危険性の高い大きな電気を遠隔から危険性の少ない小さな電気で制御する事がリレーシーケンスです。家電製品から産業機械、鉄道まで電気を使った機械・装置にはほとんど使用されています。

また、PLCとは「プログラマブル・ロジック・コントローラ」の頭文字の略でリレーシーケンスと同じように機械装置を制御するものです。リレー回路の代替装置として開発された制御装置で、工場などの自動機械の制御に使われるほか、エレベーター・自動ドア・ボイラー・テーマパークの各種アトラクションなど、身近な機械の制御にも使用されています。PLCの取り扱いは情報処理技術の分野というよりは、どちらかというと電気工事士などの電気技術者の領域です。
リレーシーケンスとの違いは、リレーシーケンスは電磁リレーという装置をいくつも使って制御しますが、PLCは一つの装置であらゆる制御が可能になります。コンピューターの発展に伴い、PLC制御も発展して高度になっております。

リレーシーケンス、PLC制御の長所を見つけ組み合わせる事で、最高の潜在能力を引き出す事も弊社の仕事です。

サーボモータとゲイン調整

サーボモータは便利

 サーボモーターは大変便利なモーターで、どんな負荷変動(定格内での)があってもトルクを

 一定で回転出来ます。また、高速回転まで一気に到達し素早い動きに対応できます。

ゲイン調整

 この便利な機能を実現させる為、ゲイン調整なるものが必要になります。

 これには各メーカーは オートチューニングで簡単に出来ることを強調しています。

 このオートチューニングで、問題なく要望の動きをしてくれればいいのですが、そうはいかない

 場合もあります。そんな時マニュアルでゲイン調整をする必要があります。

比例速度制御ゲイン(P)

 比例速度制御ループの応答性を決めます。これを大きくすると応答性があがります。大きすぎると振動

 しやすくなります。

積分制御ゲイン(I)

 指令に対する定常偏差をなくす役割です。積分制御の時定数を設定します。設定値を小さくしますと

 サーボロックが強くなり応答性が上がります。しかし振動がでやすくなります。この値はメカ系の

 振動具合を観て決めることになります。

位置制御ゲイン(D)

 位置制御ループの外乱に対する応答性を決めるパラメータです。位置制御値の変化率を読んで対応

 しますので微分ゲインとも言います。位置制御ゲインを大きくすると外乱に対する変化は小さくなり

 ますが、大きくしすぎると振動しやすくなります。

きびきびした動き 

 このことから言えることは きびきびした動きを望む場合は 機構部も一体として考えるとすれば、

 剛性のあるメカにすることです。例えば タイミングベルトの使用をやめるとか鋳物部品を使うとかが

 考えられます。また移動部や回転部はイナーシャを小さくする工夫も必要です。動く部分はスリムに

 です。

 そのあと 適切なゲイン調整できびきび駆動系の完成です。

 当社の技術はきびきび駆動の構築に貢献します。

点検・お見積りも承ります

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